しょく‐ぎょう【職業】
生計を維持するために、人が日常従事する仕事。生業。職。「教師を—とする」「—につく」「家の—を継ぐ」「—に貴賤(きせん)なし」
じゅんじ‐ごう【順次業】
「順生業(じゅんしょうごう)」に同じ。
スー【Sioux】
アメリカ先住民の一部族。スー語族に属する諸部族全体をさすが、一般にはその中の最大部族ダコタをいう。北アメリカ中西部の平原に居住し、野牛の狩猟を生業とした。1860年以降、白人との抗争で激しい抵抗...
せいかつほご‐せいど【生活保護制度】
生活に困窮している国民に、困窮の程度に応じた保護を行って最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助けるための制度。生活保護法に基づく。保護の内容には、生活扶助・教育扶助・住宅扶助・医療扶助・...
せんだら【旃陀羅】
《(梵)caṇḍālaの音写》インドで、四姓外の、最下級とされた階級。狩猟・と畜などを生業とした。
たん‐みん【蛋民/蜑民】
中国南部の水上生活民。漁業・水産業を生業とし、独得の風俗・習慣をもっていた。現在は激減。蛋家。
チワン‐ぞく【チワン族】
中国の少数民族中、最も人口の多い(約1549万人)民族。9割以上が広西チワン族自治区に居住。生業は稲作を中心とする農耕。壮族。
つかさ【長/首】
1 主要な人物。首長。おさ。「宮の—は、すなはち脚摩乳(あしなづち)、手摩乳なり」〈神代紀・上〉 2 主要なもの。「古(いにしへ)よ今の現(をつつ)に万調(よろづつき)奉る—と作りたるその生業(...
と‐せい【渡世】
[名](スル) 1 この世で生きていくこと。生活すること。世渡り。「—の義理」「盗賊ひとごろしの心配もなくして—するを」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 生活していくための職業。なりわい。生業。稼業(...
ドン‐コサック【Don Cossack】
16世紀以降、ドン川流域に勢力をもったコサック。狩猟や養蜂などを生業とする一方で軍事的共同体を形成。ロシアの農奴制に反発を繰り返すが、プガチョフの乱以降は中央政府の管理下に置かれた。18世紀から...