せいかつ‐はんのう【生活反応】
生きている場合にだけ起こる反応。皮下出血や、心音・脈拍・呼吸・瞳孔(どうこう)反射など。瀕死(ひんし)の患者の生存を確かめたり、死体の損傷が生存中のものかどうかを確かめたりするのに利用される。生...
せいかつ‐ひ【生活費】
生活してゆくために必要な費用。生計費。
せいかつ‐ひつじゅひん【生活必需品】
生活していくうえで欠かすことのできない品。食品・衣類・洗剤・燃料など。
せいかつふかっぱつ‐びょう【生活不活発病】
⇒廃用症候群
せいかつふくししきん‐かしつけせいど【生活福祉資金貸付制度】
低所得世帯や障害者・高齢者が属する世帯を対象に、無利子または低利で資金を貸し付ける制度。厚生労働省が定め、都道府県社会福祉協議会が実施する。昭和30年(1955)創設。 [補説]更生資金、療養・...
せいかつ‐ふじょ【生活扶助】
生活保護法に基づく保護の一。困窮のために最低限度の生活を維持することができない者に対して、衣食その他日常生活の需要を満たすために行われる金銭給付。更生施設などへの収容や現物で給付されることもある。
せいかつ‐ぶっし【生活物資】
生活していくうえで必要な品物や資材。食料・衣類・ガソリンなど。
せいかつ‐ほご【生活保護】
⇒生活保護制度
せいかつほご‐せいど【生活保護制度】
生活に困窮している国民に、困窮の程度に応じた保護を行って最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助けるための制度。生活保護法に基づく。保護の内容には、生活扶助・教育扶助・住宅扶助・医療扶助・...
せいかつほご‐ほう【生活保護法】
日本国憲法の理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対し、必要な保護を行い、最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする法律。昭和25年(1950)施行。