プランテーション【plantation】
近世植民制度から始まった前近代的農業大企業およびその大農園。熱帯・亜熱帯地域の植民地で、黒人奴隷や先住民の安い労働力を使って世界市場に向けた単一の特産的農産物を大量に生産した。栽植企業。栽植農園。
プラント【plant】
1 植物。 2 生産設備。大型機械など。
プラント‐ゆしゅつ【プラント輸出】
生産設備・装置一式・大型機械などの輸出。技術指導を含むこともある。
プルトニウムせいさん‐ろ【プルトニウム生産炉】
原子爆弾の原料となるプルトニウムを生産する原子炉。黒鉛減速炉で天然ウランを核分裂させ、使用済み燃料からプルトニウムを分離・抽出する。
プルトニウム‐にひゃくさんじゅうきゅう【plutonium239】
質量数239のプルトニウム。放射性(α(アルファ)線)がある。原子炉中でウラン238が中性子を吸収しベータ崩壊して生産される。半減期2万4110年。原子爆弾・水素爆弾・原子炉の燃料に用いる。
プレハブ【prefab】
建築部材を工場で生産し、現場で組み立てる建築工法。また、その建築物。
プロシューマー【prosumer】
《producer(生産者、制作者)+consumer(消費者)から》手づくりなど創造性を志向する新しいタイプの消費者。米国の未来学者A=トフラー著「第三の波」で初めて用いられた。
プロスチェヨフ【Prostějov】
チェコ東部、モラバ地方の都市。周辺に豊かな農地が広がる。15世紀から16世紀ごろより毛織物、毛皮の生産・取引で栄え、現在も服飾産業が盛ん。旧市街には14世紀建造の聖十字架教会、16世紀建造のルネ...
プロセス‐イノベーション【process innovation】
生産工程における技術革新。
プロセス‐コントロール【process control】
主に化学工業での生産工程を自動的に管理する制御技術の一分野。