ホット‐エア【hot air】
京都議定書によって定められた、各国の温室効果ガス排出権の余剰分。旧ソ連や東欧諸国などの生産活動の低迷が続く国々で、削減目標とされる排出量に達していない場合の、その余裕分。 [補説]原義は空手形・...
ほんげんてき‐ちくせき【本源的蓄積】
封建社会が解体し、資本主義的生産様式が成立する前提条件としての資本と賃労働力が創出される歴史的過程。原始的蓄積。
ホークスヘッド【Hawkshead】
英国イングランド北西部、カンブリア州の町。湖水地方の観光地の一。中世には羊毛の生産で栄えた。詩人ワーズワースと絵本作家ポターのゆかりの地でもある。
ホーソン‐こうか【ホーソン効果】
《Hawthorne effect》人は一般に注目されることを好み、特別な扱いを受けると、さらに成果を上げようとする傾向があること。 [補説]ホーソンは米国イリノイ州シカゴ郊外にある工場の名。こ...
ホーム‐グロウン【homegrown】
家庭、あるいはその地域や国で栽培・生産された、の意。
ぼうえいそうび‐ちょう【防衛装備庁】
自衛隊が使用する防衛装備品の開発・生産基盤の強化を図りつつ、研究開発・調達・補給および管理の適正かつ効率的な遂行と国際協力の推進を図ることを任務とする行政機関。防衛省の外局として平成27年(20...
ぼうえき‐いそんど【貿易依存度】
一国の経済が貿易に依存している度合いを示す指標。国民総生産または国民所得に対する輸出額・輸入額の比率で表す。
ボズジャ‐とう【ボズジャ島】
《Bozcaada》トルコ北西部の島。ギリシャ語名テネドス島。ダーダネルス海峡の入口付近に浮かぶ。第一次大戦後のセーブル条約によりギリシャ王国に割譲されたが、ギリシャ‐トルコ戦争後の1923年よ...
ボッパルト【Boppard】
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。ライン川沿いに位置し、ワイン生産が盛ん。古代ローマ時代の要塞跡、13世紀のトリーア選帝侯の城砦、14世紀のカルメル会修道士教会など、歴史的建造物が数...
ボトリオコッカス【Botryococcus】
淡水性の緑藻の一種。光合成により二酸化炭素を吸収し、重油とほぼ同じ性質を持つ炭化水素を生産する。バイオ燃料の原料として注目されている。ボツリオコッカス。