しゅちく‐ぼくじょう【種畜牧場】
家畜と家禽の増殖・改良を図るため、優良な種畜・種鶏を生産・飼育した施設。農林水産省の組織で、全国に10か所以上あったが、平成2年(1990)家畜改良センターに改組。平成13年(2001)独立行政...
しゅっか‐くみあい【出荷組合】
農・漁・林業などの中小生産者が、出荷に伴う経費削減、販売の合理化、品質の維持などの目的で組織する組合。
しゅっ‐たん【出炭】
[名](スル) 1 石炭を産出すること。「—量」 2 木炭を生産すること。
しゅようのうさくぶつしゅし‐ほう【主要農作物種子法】
第二次大戦後、食糧を増産するため、都道府県に稲・麦・大豆の種子の生産・普及を義務付けた法律。昭和27年(1952)制定。法の目的が達成されたとして、平成30年(2018)廃止。種子法。
しゅんさん‐しゅんしょう【旬産旬消】
露地栽培の農産物などを、旬の時期に消費すること。暖房に燃料を使うハウス栽培よりも、生産段階での二酸化炭素排出量が少なく、環境への負荷を減らすことができるという考え方にもとづく。→地産地消
しゆうざいさん‐せいど【私有財産制度】
生産手段にまで及ぶすべての財産の私有を法律上保障する制度。資本主義社会の基礎をなしている。
しょう【荘/庄】
1 奈良時代、生産物を貯蔵する倉を中心として周辺に園地を配した一区画。 2 「荘園」に同じ。 3 昔の荘園の名を残した土地の名称。「五箇の—」 4 日本の植民地であった時代の台湾の行政区画の一。...
しょう‐ぎょう【商業】
生産者と需要者の間に立って商品を売買し、利益を得ることを目的とする事業。具体的には卸売商・小売商のような商品売買業者の活動をさすが、このほかに運送業・倉庫業・金融業・保険業・広告宣伝業などを含め...
しょうぎょう‐えいせい【商業衛星】
商業目的の人工衛星の総称。通信衛星と気象衛星が大半を占める。近年、リモートセンシングを行う地球観測衛星の中には、衛星画像を解析して農業生産に役立てたり、経済活動の活況分析に利用したりするものもあ...
しょうぎょうてき‐のうぎょう【商業的農業】
生産物を商品として販売することを目的とする農業。特に、園芸・畜産・養蚕など、生産物の商品化率の高い農業。