いっき‐つうかん【一気通貫】
1 マージャンで、同じ種類の数牌(シューパイ)を一から九までそろえて上がったもの。 2 転じて、始めから終わりまで一通りそろっていること。また、最初から最後まで一貫したサービスが可能であること。...
いっそん‐いっぴん【一村一品】
昭和54年(1979)平松守彦大分県知事が提唱した地域活性化運動。県内全市町村がそれぞれ一つの特産品を開発し、全国に販路を拡大しようという方策。カボス・関(せき)アジ・関(せき)サバなどの名産品...
いっち‐しすう【一致指数】
内閣府が景気動向指数として公表する三つの指数(先行指数・一致指数・遅行指数)の一つ。鉱工業生産指数や有効求人倍率など11の個別系列から算出する。景気とほぼ同じタイミングで変化すると考えられる。各...
イッブ【Ibb】
イエメン南西部の都市。標高1850メートル。肥沃な土地に恵まれ、雨量が多く、「緑の都市」と呼ばれる。コーヒーや嗜好(しこう)品のカートの生産が盛ん。
いでんしくみかえ‐びせいぶつ【遺伝子組(み)換え微生物】
遺伝子組み換え技術を用いて、新たな性質をもたせた微生物。バイオマス原料から効率よくエタノールを生産する微生物や、微量の発がん物質に反応する微生物などの開発が進められている。GM微生物。
いでんし‐こうがく【遺伝子工学】
《genetic engineering》遺伝子操作の技術を利用して、有用な物質や生物を多量に生産しようとする応用研究分野。ジェネティック‐エンジニアリング。
イノシン‐さん【イノシン酸】
《inosinic acid》生物体内に存在するヌクレオチドの一種。アデノシンから生じるイノシンにリボースと燐酸1分子がついたもの。魚肉・畜肉、特に鰹節のうまみの主成分で、調味料として生産される...
イノベーション【innovation】
1 新機軸。革新。 2 新製品の開発、新生産方式の導入、新市場の開拓、新原料・新資源の開発、新組織の形成などによって、経済発展や景気循環がもたらされるとする概念。シュンペーターの用語。また、狭義...
イファド【IFAD】
《International Fund for Agricultural Development》国際農業開発基金。国際連合の専門機関の一。開発途上国の食糧生産の増大や農業開発のため、緩和された...
いぼ‐がわ【揖保川】
兵庫県南西部を流れる川。中国山地東部の戸倉峠(標高890メートル)に源を発し、南流して姫路市網干(あぼし)区で播磨灘(はりまなだ)に注ぐ。長さ71キロ。水質がよいため、たつの市付近では淡口醤油(...