じょそう‐ざい【除草剤】
雑草の生育を防除するための薬剤。2,4-D(によんディー)、CNP(クロルニトロフェン)、シメトリンなど。
すいせい‐しだ【水生羊歯】
水面や水中で生育するシダ植物。サンショウモ・デンジソウなど。
すいせい‐しょくぶつ【水生植物】
水中に生育する植物の総称。特に淡水産のものをいい、浮水植物(ウキクサなど)・沈水植物(クロモなど)・浮葉植物(ヒツジグサなど)・抽水(ちゅうすい)植物(ハスなど)などに分けられる。
スーパーこうたい‐こうそ【スーパー抗体酵素】
生体内で抗体としてはたらきながらも、たんぱく質(ペプチド分子)を分解する能力をもつ酵素。病原体に特異的に結合し、みずから単独で有する分解能力により、病原体の生育や繁殖に必須なたんぱく質を分解する...
ずいはん‐しょくぶつ【随伴植物】
主たる作物とともに生育している、生活史のよく似た野生型または原始栽培型の植物。イネに対するヒエなどをさす。除去の困難な雑草が多いが、栽培種と近縁種との自然交雑により、雑種強勢を起こすこともある。
せいじんびょう‐たいじきはっしょうせつ【成人病胎児期発症説】
胎児期の低酸素・低栄養状態が、成長して成人になったときの成人病(生活習慣病)の素因となるという仮説。1986年に英国の医師・疫学者D=バーカーが提唱。のちに、胎児期に限らず、新生児・乳児期におけ...
せっかいがん‐しょくぶつ【石灰岩植物】
石灰岩地域によく生育する植物。クモノスシダなど。
せん‐こん【剪根】
植物の地上部の成長を抑制するため、根の一部を切り取ること。果樹の結実を促すためや、庭木の生育調整などのために行う。
せん‐てい【剪定】
[名](スル)樹木の生育や結実を調整したり、樹形を整えたりするため、枝の一部を切り取ること。「庭木を—する」《季 春》「—の長き枝屑いま落ちぬ/青畝」
ぜったい‐こうアルカリきん【絶対好アルカリ菌】
好アルカリ菌のうち、phが9以上でのみ生育する微生物。偏性好アルカリ菌。