ばい‐ぶん【売文】
文章を書き、それを売った報酬で生計を立てること。「—業」
ひ‐あが・る【干上(が)る/乾上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 潮が引ききる。また、水がすっかりなくなってからからになる。かわききる。「空梅雨で田畑が—・る」 2 収入がまったくなくなる。生計が立たなくなる。「あごが—・る」
ひっ‐こう【筆耕】
1 写字や清書で報酬を得ること。また、その人。「—料」 2 文筆によって生計を立てること。
ひとり‐ぐち【一人口/独り口】
1 「独り言」に同じ。「—ききつつ眠りに入った様な訣であった」〈左千夫・野菊の墓〉 2 ひとりだけで生計を立てること。また、その生計。
ひとり‐ばみ【一人食み】
1 一人だけで食うこと。〈新撰字鏡〉 2 他の助けを借りずに、一人で事をすること。転じて、独立して生計を立てること。独り立ちすること。「そもそもの水揚げより—させける白銀大臣の思ひ付き」〈浮・敗...
ふじょ‐りょう【扶助料】
1 生計を助けるために与えられる金銭。 2 一定の条件を備えた公務員が死亡した場合、その遺族に支給される年金。
ふで‐いっぽん【筆一本】
文章を書くことだけで生計を立てること。「—で妻子を養う」
ふよう‐しんぞく【扶養親族】
扶養の対象となる親族。 [補説]所得税法上の扶養親族は、配偶者以外の親族(六親等内の血族および三親等内の姻族)か都道府県知事から養育を委託された児童または市町村長から養護を委託された老人で、納税...
フリー‐アルバイター
《(和)free+Arbeiter(ドイツ)》定職に就かず、アルバイトをしながら生計をたてている人。フリーター。
プレカリアート【precariat】
《precarious(不安定な)からの造語》パートタイマー、アルバイト、フリーター、契約社員、派遣社員などの非正規雇用形態で生計を立てる人、何らかの理由で職を得にくい状況にある人々、および失業...