家庭(かてい)を持(も)・つ
結婚して一緒に生活する。また、独立した生計を営む。所帯を持つ。
かろう‐じて【辛うじて】
[副]《「からくして」の音変化》やっとのことで。どうにか。「—終電に間に合う」「年金だけで—生計を立てている」
きしゅく‐てあて【寄宿手当】
雇用保険法に規定される求職者給付の一。雇用保険の被保険者が失業した際、公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受けるため、その者が生計を維持している同居の家族・親族等と別居して寄宿する必要があ...
きょうじん【凶刃】
藤沢周平による時代小説シリーズ「用心棒日月抄」の第4作。シリーズ最終作となる本作では、主人公青江又八郎は用心棒稼業で生計を立てる浪人ではなく、城勤めをしており、藩からの命で江戸に赴く。平成元年(...
きょ‐か【挙火】
1 かまどで煮たきすること。転じて、生計を立てること。 2 昔、朝鮮で国王への直訴の際にとられた方法。首都漢城の南山で、たいまつや灯火をかかげ、その意を示した。
ぎょ‐か【漁家】
漁業をして生計をたてている家。
くい‐はぐれ【食い逸れ】
食いはぐれること。生計を立てていけなくなること。くいっぱぐれ。
くい‐はぐ・れる【食い逸れる】
[動ラ下一][文]くひはぐ・る[ラ下二] 1 時機をのがして、食べ物にありつけなくなる。食べそこなう。くいっぱぐれる。「昼飯を—・れる」 2 生計を立てていくための手段をなくす。くいっぱぐれる。...
くち‐すぎ【口過ぎ】
食物を得ること。暮らしを立てること。生計。糊口(ここう)。「先ず—から考えて掛らねば成らなかった」〈藤村・桜の実の熟する時〉
口(くち)を過(す)ご・す
1 生計を立てる。口を糊(のり)する。「親子四人の—・して行くばかりも容易でない」〈小杉天外・初すがた〉 2 余計なことをしゃべる。「弁説にまかせ—・しける乞食」〈咄・露がはなし・五〉