しょ‐しょう【所生】
⇒しょせい(所生)
しょ‐せい【所生】
1 生みの親。また、出生地。しょしょう。 2 生んだ子。また、生み出したもの。しょしょう。「—の子を養育し」〈福沢・福翁百話〉
しょ‐せい【書生】
1 学問を身につけるために勉強をしている人。勉学中の若者。学生。 2 他家に世話になって、家事を手伝いながら勉学する者。
しょ‐せい【諸生】
多くの学問をする者たち。多くの学生や門弟。
しんかんかくはのたんじょう【新感覚派の誕生】
千葉亀雄による文芸評論。大正13年(1924)「世紀」誌11月号に掲載。同年10月創刊の「文芸時代」同人を新感覚派と命名し、この文学運動の方向性を示した。
しんけい‐しんせい【神経新生】
神経幹細胞などから新たな神経細胞が分化する現象。胚・胎児期・幼年期に盛んになる。成体になると新たに神経細胞が生じないと思われていたが、記憶に関わる海馬において神経新生が続くことが確認された。神経...
しんけい‐はっせい【神経発生】
⇒神経新生
しん‐せい【新生】
[名](スル) 1 新しく生まれ出ること。「火山活動で—した島」「—球団」 2 生まれ変わった気持ちで新たな人生を歩みだすこと。 [補説]書名別項。→新生
しんせい【新生】
《原題、(イタリア)La Vita Nuova》ダンテの詩文集。1293年ごろ成立。美少女ベアトリーチェとの愛と死別とをつづったもの。 島崎藤村の小説。大正7〜8年(1918〜19)発表。妻...
しん‐せい【身世/身生】
その人の経歴や境涯。身の上。「彼が—は如何に多様の境界を経来りしぞ」〈蘆花・不如帰〉