腹(はら)を痛(いた)・める
1 自分が子を産むことの比喩的な表現。「私が—・めた子」 2 自分で金銭を負担する。自腹を切る。「—・めてまで面倒をみる気はない」
ばった【飛蝗/蝗虫/蝗】
直翅(ちょくし)目バッタ科と近縁の科の昆虫の総称。頭部は大きく、触角は短い。前翅(まえばね)はやや厚めで、その下に膜質の後ろ翅が扇子状に折り畳まれる。後脚は太く長く、よく跳躍する。卵は塊にして土...
プロ‐チョイス【pro-choice】
《pro-は賛成の意》米国で、人工妊娠中絶の合法化を支持すること。産むか産まないかは女性の選択(チョイス)に任されるべきだとする主張。選択派。プロライト。→プロライフ
へい‐さん【平産】
楽に子を産むこと。安産。「願ひのままなる男子(むすこ)—せし」〈浮・男色大鑑・七〉
ホーム‐バース【home birth】
子供を自分の家で産むこと。
身(み)二(ふた)つにな・る
妊婦が出産する。子供を産む。「初産の恐怖は絶えず胸を痛めて、何がなし一刻も早く—・れかしと」〈花袋・ネギ一束〉
めす【雌/牝】
1 動物の性別で、卵巣を持ち、卵や子を産むほう。また、植物で雌花をつけるもの。⇔雄(おす)。 2 雌ねじ。またはコネクターなどの接続部品において、接続部が凹になっている側(ソケット)。⇔雄。
よろこ・ぶ【喜ぶ/悦ぶ/歓ぶ/慶ぶ】
[動バ五(四)] 1 そのことにあって、うれしいと思う。楽しく快い気持ちになる。「合格を—・ぶ」⇔悲しむ。 2 よいこととして、気持ちよく受け入れる。ありがたく受け入れる。「人の忠告を—・ばな...
ろくじょう‐の‐みやすどころ【六条御息所】
源氏物語中の人物。ある大臣の娘。東宮に仕えて秋好(あきこのむ)中宮を産むが、東宮に死別。のち光源氏の愛人となるが、生霊(いきりょう)となり葵の上をとり殺す。