ふんそう‐こうぶつ【紛争鉱物】
アフリカなどの紛争地域で採掘され、武装勢力の資金源となっている鉱物資源。特に、コンゴ民主共和国とその周辺国で産出されるスズ・タンタル・タングステン・金をいう。コンフリクトメタル。
ブジュンブラ【Bujumbura】
ブルンジ共和国の最大の都市。旧称ウスンブラ。同国西部、タンガニーカ湖の北東岸に面し、港をもつ。コーヒー、綿花などを産出。19世紀末にドイツ領東アフリカの駐屯地として建設され、政庁が古都ギテガから...
ぶっ‐さん【物産】
その土地から産出する品物。産物。「郷土の—」「—展」
ブラジル【Brazil】
南アメリカの中部にある国。正称、ブラジル連邦共和国。首都ブラジリア。北部はアマゾン川流域で、ほかの大部分は高原。1500年以来アメリカ大陸で唯一のポルトガル領。1822年独立して帝国、1889年...
ブルキナ‐ファソ【Bourkina Fasso】
《清廉潔白な人の国の意》アフリカ西部の国。ボルタ川上流にある内陸国。首都ワガドゥーグー。1960年、オートボルタ共和国としてフランスから独立。1984年に改称。綿花や畜産品を産出。人口2151万...
ブルネイ【Brunei】
東南アジア、ボルネオ島北部にある王国。正称、ブルネイ‐ダルサラーム国。首都バンダルスリブガワン。16世紀に最盛期を迎え、1888年英国の保護領となったが、1984年独立。石油・天然ガスを産出する...
ブーゲンビル‐とう【ブーゲンビル島】
《Bougainville Island》パプアニューギニア東部の島。地理的にはソロモン諸島に属す。中心地は南東部のアラワ。ココア・ココヤシや銅を産出。第二次大戦中、日本軍が占領。連合軍との激戦...
プルゼニュ【Plzeň】
チェコ西部、ボヘミア地方の都市。ブルタバ川の支流ベロウンカ川に注ぐ、ムゼ川・ラドブザ川・ウーフラバ川などの合流点に位置する。鉄道・道路交通の要地。付近で石炭・鉄鉱石を産出し、19世紀に工業都市と...
べっし‐どうざん【別子銅山】
愛媛県東部、新居浜(にいはま)市にあった銅山。元禄3年(1690)に発見され、以来、住友家が経営。少量の金・銀も産出。昭和48年(1973)閉山。
ベナン【Benin】
アフリカ西部の国。正称、ベナン共和国。ギニア湾に面する。首都ポルトノボ。17世紀からダオメー王国が栄えたが、19世紀後半にフランス領となり、1960年、ダオメー共和国として独立。1975年にベナ...