ドウロ‐かわ【ドウロ川】
《Douro》ヨーロッパのイベリア半島を流れる川。スペイン北部ウルビオン山を源流とし、ポルトガル北部を西に流れポルトから大西洋に注ぐ。全長897キロメートル。流域では小麦やワイン用のブドウの栽培...
ドブリチ【Dobrich/Добрич】
ブルガリア北東部の都市。15世紀にトルコ人商人ハジオウル=バザルジークの名を冠した集落が築かれ、交易の拠点になった。17世紀から19世紀にかけて、手工業で発展。オスマン帝国からの独立後、ドブリチ...
ナイアガラ‐はんとう【ナイアガラ半島】
《Niagara Peninsula》カナダ、オンタリオ州南東部の半島。オンタリオ湖とエリー湖に挟まれた地域をさす。主な都市はハミルトン、ナイアガラフォールズ、セントキャサリンズ。同国有数のワイ...
ナイアガラ‐ワインルート【Niagara Wine Route】
カナダ、オンタリオ州南東部、ナイアガラ地域のワイン産地の通称。ナイアガラ‐オン‐ザ‐レイクの周辺に数多くのワイン醸造所があり、特に高品質のアイスワイン(凍ったブドウで作るワイン)は世界的に知られ...
ナイズナ【Knysna】
南アフリカ共和国南部、西ケープ州の都市。インド洋に注ぐナイズナ川河口の潟に沿う。19世紀初頭に建設され、林業、造船業の町として栄えた。現在も木材加工業が盛ん。カキの名産地。クニスナ。
なかむら【中村】
高知県南西部、四万十(しまんと)川下流にあった市。応仁2年(1468)一条教房(いちじょうのりふさ)が土佐の国司として居を構えた地。米・イグサの産地。平成17年(2005)西土佐村と合併し四万十...
ながい【長井】
山形県南部の市。最上川舟運の河港として発展。長井紬(つむぎ)の産地。人口2.9万(2010)。
ながと【長門】
旧国名の一。今の山口県の北西部に相当する。長州。
山口県北西部、日本海に臨む市。水産業が盛んで、仙崎かまぼこの産地。青海(おうみ)島・湯本温泉など観光地が多い。平成17年(2005)3月に大...
ながはま【長浜】
滋賀県の北端、琵琶湖岸にある市。もと今浜といったが、羽柴秀吉が城下町をつくり、長浜と改めた。ビロード・縮緬(ちりめん)の産地。平成18年(2006)浅井(あざい)町・びわ町と合併。平成22年(2...
ナクソス‐とう【ナクソス島】
《Naxos/Νάξος》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。キクラデス諸島の中で最も大きく、パロス島の東に位置する。主な町はナクソス。島の中央にそびえる標高1004メートルのゼウス山は同諸島中で...