しゅんさん‐しゅんしょう【旬産旬消】
露地栽培の農産物などを、旬の時期に消費すること。暖房に燃料を使うハウス栽培よりも、生産段階での二酸化炭素排出量が少なく、環境への負荷を減らすことができるという考え方にもとづく。→地産地消
しょう【荘/庄】
1 奈良時代、生産物を貯蔵する倉を中心として周辺に園地を配した一区画。 2 「荘園」に同じ。 3 昔の荘園の名を残した土地の名称。「五箇の—」 4 日本の植民地であった時代の台湾の行政区画の一。...
しょうぎょうてき‐のうぎょう【商業的農業】
生産物を商品として販売することを目的とする農業。特に、園芸・畜産・養蚕など、生産物の商品化率の高い農業。
しょうひん‐さきものとりひき【商品先物取引】
農産物や工業品などを将来において売買することを約束し、その価格を事前に決めて行われる取引。→先物取引
しょうひん‐しすう【商品指数】
エネルギー・金属・農産物などの商品の価格の変動を指数で示したもの。商品インデックス。コモディティーインデックス。
しょうひん‐とりひきじょ【商品取引所】
農産物・畜産物・鉱物などの特定の商品または商品指数の先物取引を行うために必要な市場の開設を主な目的とする法人。商品先物取引法に基づいて設立され、会員商品取引所と株式会社商品取引所がある。また、商...
しょく‐さん【殖産】
1 その国や地方の生産物をふやすこと。産業を盛んにすること。 2 個人の財産をふやすこと。
しんりん‐てつどう【森林鉄道】
森林内から林産物を搬出するために設けられた鉄道。
シー‐エス‐イー【CSE】
《consumer subsidy equivalent》消費者補助金相当量。OECD(経済協力開発機構)が開発した農業保護水準を示す指数で、農産物消費総額に対する農業保護撤廃による負担軽減見込...
シー‐シー‐シー【CCC】
《Commodity Credit Corporation》米国の農産物信用公社。農産物の価格安定政策を行う。1933年ニューディール政策の中で設立された政府機関。1948年、農務省内の公社に再編。