さん【産】
[音]サン(漢) [訓]うむ うまれる うぶ むす [学習漢字]4年 〈サン〉 1 子をうむ。「産褥(さんじょく)・産婦・産卵/安産(あんざん)・出産・早産(そうざん)・流産(りゅうざん)」 ...
さん‐い【産医】
⇒産科医
さん‐い【産衣】
生まれたばかりの赤子に着せるもの。うぶぎ。
さんいく‐きゅう【産育休】
出産休暇(産休)と育児休業(育休)のこと。
さん‐いん【産院】
出産をたすけ、妊産婦や新生児の世話や手当てをする医院。
さん‐え【産穢】
出産の際、生まれた子の父母が受けるというけがれ。江戸時代には、父は7日間、母は35日間とされた。
さん‐か【産科】
妊産婦を対象として、妊娠と分娩(ぶんべん)を扱う医学の分野。
さんか‐い【産科医】
産科を専門とする医師。産医。
さんかいりょうほしょう‐せいど【産科医療補償制度】
分娩に関連して脳性麻痺を発症した新生児・家族の経済的負担を補償する制度。原因を分析し、再発防止に役立つ情報を提供。紛争の防止・早期解決を図ることにより、産科医療の質の向上を図る。平成21年(20...
さんか‐かんし【産科鉗子】
出産が遅延した場合などに、胎児の頭を挟んで引き出す器具。