とくてい‐しさん【特定資産】
1 固定資産の区分の一つ。公益法人の貸借対照表で用いられる。退職給付引当資産・減価償却引当資産など使途が特定の目的に限定される資産がこれに該当する。 2 特定目的会社または受託信託会社が、資産の...
とくゆう‐ざいさん【特有財産】
夫婦の一方が婚姻前から持っている財産、および婚姻中に自己の名義で得た財産。
とっきょ‐しさん【特許資産】
登録特許を重要な知的財産とみなす考え方。または、企業などが保有する重要な価値のある特許のこと。 [補説]民間の調査会社などが、特許の件数や重要度に着目して、企業などが所有する特許資産の価値の指標...
どう‐さん【動産】
土地およびその定着物をいう不動産以外の物。現金・商品・家財などのように形を変えずに移転できる財産。無記名債権は動産とみなされ、船舶は不動産に準じた扱いを受ける。→不動産
どう‐さん【道産】
1 北海道の産物。 2 北海道の生まれ。どさん。
ど‐さん【土産】
《「とさん」とも》 1 その土地の産物。 2 みやげもの。みやげ。
どぼく‐いさん【土木遺産】
公益社団法人土木学会が年に1回、保存すべき歴史的土木構造物を認定し顕彰する制度。第1回は平成12年(2000)。尾去沢鉱山・安積疎水・御堂筋・関門トンネルなどが認定されている。正称は「土木学会選...
どぼくがっかいせんしょう‐どぼくいさん【土木学会選奨土木遺産】
⇒土木遺産
なにわみやげ【難波土産】
浄瑠璃注釈書。5巻。三木貞成著。元文3年(1738)刊。義太夫節9曲に注釈・批評を加えたもの。穂積以貫の筆とされる近松門左衛門の聞き書き「虚実皮膜論(きょじつひにくろん)」を収める。
なん‐ざん【難産】
[名](スル) 1 出産で、胎児がなかなか生まれないこと。⇔安産。 2 物事がたやすく成立しないこと。「—の末に法案が成立した」