えいぎょう‐ざいさん【営業財産】
特定の事業を営むための組織的財産の全体。動産・不動産・債権・暖簾などのほかに、営業上の債務も含めていう。
おおいなるいさん【大いなる遺産】
《原題Great Expectations》ディケンズの長編小説。1860〜61年刊。ふとしたことから金持ちになるチャンスを得た孤児ピップを主人公に、金銭至上のビクトリア朝社会を批判。
おき‐みやげ【置(き)土産】
1 立ち去るときに贈り物として残しておく品物。 2 故人や前任者が残していったものや業績。「児童公園は前市長の—だ」「赤字の—」
お‐さん【御産】
子を産むこと。出産。
オフショア‐せいさん【オフショア生産】
《offshore center》開発途上国などで、工業化の推進や外資の獲得などを目的として、税制上の優遇措置をとる地域に先進国の民間資本が工場を設け、本国および第三国市場向けに行う生産。域外生...
お‐みやげ【御土産】
1 「土産」の尊敬語・美化語。 2 「土産3」に同じ。「とんだ—をもらってきた」
かい‐さん【海産】
1 海でとれること。また、海でとれたもの。 2 船舶所有者などが、一定の種類の債務の免責任を得るために、債権者に委付できる財産の総称。船舶・運送賃・損害賠償請求権など。
かがく‐いさん【化学遺産】
日本化学会が、国内の化学・化学技術史上、重要な文化遺産を認定する事業の一。これまで、宇田川榕庵が描いたとされる実験器具の絵、題名に「化学」の語がある日本初の書物、鈴木梅太郎が抽出に成功したオリザ...
かがく‐りゅうざん【化学流産】
⇒生化学的妊娠
かき‐さん【過期産】
妊娠満42週以降の出産。分娩予定日を2週間以上過ぎての分娩となり、胎盤機能の低下や羊水の減少などによって胎児・新生児に危険が起こる可能性が高くなる。→早産 →正期産