アストラカン【astrakhan】
アストラハン市特産の巻き毛の小羊の毛皮。また、それに似せて作ったビロード織りの一種。帽子・コートなどに使用。
アストロサット【ASTROSAT】
インド初の宇宙望遠鏡。2015年に国産ロケットPSLV-C30で打ち上げられ、低軌道に投入。可視光・紫外線・X線を捉える計五つの観測機器を搭載。多波長による同時観測を行うことができる。
あすなろ【翌檜】
ヒノキ科の常緑高木。日本特産。山地に生え、高さ10〜30メートル。樹皮は灰褐色で縦に裂け、葉はうろこ状。5月ごろ、青色で楕円形の雄花と鱗片(りんぺん)に覆われた雌花とをつける。材は建築・土木・船...
アスパイアリングさん‐こくりつこうえん【アスパイアリング山国立公園】
《Mount Aspiring National Park》ニュージーランド南島南西部にある国立公園。サザンアルプスのアスパイアリング山、ポラックス山、ブリュースター山などの高峰を中心に、同山脈...
アスパラガス【asparagus】
キジカクシ科の多年草。高さ約1.5メートル。葉はうろこ状で、茎が伸びると脱落する。主茎から多数の枝を出し、さらに節に細い葉のような枝が数個集まってつく。雌雄異株。夏、黄緑色で釣鐘形の小花をつける...
アスファルト【asphalt】
炭化水素を主成分とする黒色の固体または半固体。天然にも産するが、ほとんどは石油精製過程で得られる。道路舗装のほか絶縁材・塗料などに利用。地瀝青(じれきせい)。土瀝青(どれきせい)。
アスマラ【Asmara】
エリトリア国の首都。エチオピア高原の北端、標高2350メートルに位置する。19世紀末にイタリアのアフリカ進出の拠点となった。聖マリアコプト教会、カトリックのアスマラ大聖堂、初代イタリア総督の宮殿...
アスマンスハウゼン【Assmannshausen】
ドイツ中部、ヘッセン州の町。リューデスハイム近郊に位置する。黒ぶどうのシュベートブルグンダー種を栽培し、ドイツでは珍しい赤ワインの産地として知られる。
あずかり‐しさん【預(か)り資産】
証券会社などの金融機関が顧客から預託を受けた、株式・債券・投資信託・現金などの資産のこと。または、そうした資産の評価額。預かり資産の総額は、その金融機関の顧客の規模を示す指標として見ることができる。
あずき‐ぞうむし【小豆象虫】
マメゾウムシ科の甲虫。豆のさやまたは豆粒に産卵し、幼虫は小豆の害虫。まめぞう。なみまめぞう。あずきむし。