あといれさきだし‐ほう【後入先出法】
《last-in, first-out method》 1 棚卸資産の評価方法の一。最も新しく取得されたものから払い出しが行われ、期末棚卸品は最も古く取得されたものからなるとみなして価額を算定す...
あと‐ざん【後産】
胎児が産み出されたあと、胎盤や卵膜などが排出されること。また、その排出されたもの。のちざん。こうざん。
あと‐しき【跡式/跡職】
《鎌倉時代以後の語。「後職(あとしき)」の意から》先代の家督・財産を相続すること。また、その家督・財産。跡目。
アトス‐さん【アトス山】
《Athos》ギリシャ北部、ハルキディキ半島の最先端にある山。標高は2033メートルで、東方正教会の聖地。周辺地域には7世紀頃から修道士たちが住み始め、10世紀には修道士アタナシウスがメギスティ...
あとだし‐じゃんけん【後出しじゃんけん】
1 じゃんけんで、他の人が出した後に手を出すこと。後出し。 2 成り行きをみて態度を決めたり変えたりすること。また、今後の趨勢を決めるような重大な事実があとから出てくること。「規格争いの結果を見...
アトトニルコ【Atotonilco】
メキシコ中部、グアナフアト州にあるキリスト教の聖地。正式名称はヘススナサレノ‐デ‐アトトニルコ。18世紀に建てられたバロック様式の教会群がある。教会の壁面は精緻なフレスコ画の装飾が施されており、...
あと‐ばら【後腹】
1 産後の腹痛。 2 事がすんだあとに生じる、出費などの障害・苦痛。 3 後妻の産んだ子。⇔先腹。
アドゥヤマン【Adıyaman】
トルコ南東部の都市。紀元前1世紀頃、コンマゲネ王国の支配下の町の一つとして栄えた。世界遺産(文化遺産)に登録されたネムルトダウの麓に位置し、観光拠点になっている。
あど‐がわ【安曇川】
《「あとかわ」とも》京都府・滋賀県を流れる淀川水系の川。京都市左京区北東部の花脊(はなせ)峠(標高769メートル)付近の山中に源を発し、大津市・高島市を流れて琵琶湖西岸に注ぐ。長さ52キロ。上流...
アドルフォリスボア‐いちば【アドルフォリスボア市場】
《Mercado Municipal Adolpho Lisboa》ブラジル北部、アマゾナス州の都市マナウスにある市場。ネグロ川のアマゾナス港に面する。19世紀末、パリのレアールにあった市場を模...