はしり‐まわ・る【走り回る】
[動ラ五(四)] 1 あちらこちらを走る。かけまわる。「子供が廊下を—・る」 2 用事をもってあちこちと忙しく歩き回る。奔走する。「資金繰りに—・る」
はん‐た【煩多】
[名・形動]用事が多くてわずらわしいこと。また、そのさま。煩雑。「—な窓口業務」
はん‐た【繁多】
[名・形動] 1 物事が非常に多いこと。また、そのさま。「世界の土地は広く人間の交際は—にして」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 用事が多く忙しいこと。また、そのさま。「御用—な(の)みぎり」
はん‐よう【繁用】
用事が多くて忙しいこと。繁多。「御—のところ恐れ入ります」
ぱしり
《「使いっ走(ぱし)り」の略》俗に、用事を命じられてあちこち使いに出されたり、買い物などに行かされたりすること。また、そうやってあごで使われる人のこと。
ひか・える【控える/扣える】
[動ア下一][文]ひか・ふ[ハ下二] 1 ㋐用事や順番に備えて、すぐ近くの場所にいて待つ。待機する。「次の間に—・える」 ㋑目立たないようにしてそばにいる。「主人の後ろに—・えている」 ㋒空間的...
ひま‐じん【暇人/閑人】
ひまのある人。用事もなく、ぶらぶらしている人。
ひま‐ひま【暇暇/隙隙】
1 用事のあいまあいま。手のすいた時間ごと。「—に編み物をする」 2 すきますきま。「—より見ゆる灯(ひ)の光」〈源・夕顔〉
ピー‐エフ‐アイ【PFI】
《Private Finance Initiative》民間の資金や経営手法・技術力を活用して公共施設などの社会資本を整備すること。官民の役割分担を事前に取り決め、公共施設の建築や維持管理を民間...
ふい‐と
[副]思いがけず。突然。急に。ふと。「—用事を思い出す」「—旅に出る」