アイス‐ハンマー
《(和)ice+hammer》登山用具の一。アイスハーケンを打ち込むハンマー。打撃面の反対側がピッケルのピックのような形をしている。氷壁登攀(とうはん)に用いる。
アイスバイル【(ドイツ)Eisbeil】
登山用具の一。ピッケルに似た形で、柄の部分が短いもの。ピックは特に氷に刺さりやすい形に作られており、氷壁登攀(とうはん)に用いる。
アイゼン
《「シュタイクアイゼン」の略》登山用具の一。氷雪上を登降する際に靴底につける滑り止めの金具。鉄枠に鉄の爪(つめ)をつけたもの。鉄(かな)かんじき。クランポン。
アイドグラフ【(ドイツ)Eidograph】
製図用具。図面を縮小、または拡大するのに用いる。
アイレット【eyelet】
《小さい目の意》 1 小穴。ひも穴。鳩目(はとめ)穴。手芸用具の目打ちや鳩目金のこともいう。 2 「アイレットワーク」の略。
アウトリガー【outrigger】
1 カヌーや小型ボートなどで、舷外に腕木を張り出して取り付ける安定用の浮材。 2 競走用ボートの舷外に、腕木状に張り出したオール受け。また、そのボート。 3 障害者スキー用具の一。先端に小形の滑...
あおい‐よきお【青井鉞男】
[1872〜1937]野球選手。栃木の生まれ。一高の投手として活躍。日本初の国際野球で外国人チームを連破。初めて野球ルールを翻訳し、用具の改良にも努力した。
アクアラング【aqualung】
《水中の肺の意》水中で呼吸するための潜水用具の商標名。→スキューバ
あぜ【綜】
機(はた)織り機で、縦糸の順序を正しくし、また、縦糸を上下に分けて横糸を通すすきまをつくる用具。綜絖(そうこう)。
あぜ‐いと【綜糸】
機(はた)織り機で、縦糸を上下に分けて横糸を通すすきまをつくる糸製の用具。また、その糸。綾糸(あやいと)。掛け糸。