よう‐ちく【用畜】
肉・卵・毛・乳、また子などを得るために飼育する家畜。
よう‐と【用途】
物や金銭などの使いみち。「—の広い製品」
ようと‐ちいき【用途地域】
都市計画法により、都市の環境保全や利便の増進のために、地域における建物の用途に一定の制限を行う地域。都市計画法の地域地区の基本となるもの。住居系(第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、...
よう‐ど【用土】
施設栽培・鉢栽培などで用いる土。植物に適する原料土に肥料などを調合したもの。
よう‐ど【用度/用途】
1 会社・官庁などで、事務用品などの供給に関すること。「—品」 2 要する費用。入費。「大庄屋等その—として、金九百五十両を村々の百姓に出させし事」〈折たく柴の記・中〉 3 《「ようと」とも》銭...
よう‐なし【用無し】
1 入用でないこと。役に立たないこと。 2 用事がないこと。ひまなこと。
よう‐な・し【要無し/用無し】
[形ク]必要がない。役に立たない。無用である。「おろかなる人は、—・きありきは、よしなかりけりとて、来ずなりにけり」〈竹取〉
用(よう)に立(た)・つ
役に立つ。有用である。使い道がある。「—・たない道具」
よう‐にん【用人】
1 江戸時代、幕府・大名・旗本家にあって、金銭の出納や雑事などの家政をつかさどった者。将軍家では側用人(そばようにん)といった。 2 役に立つ人。働きのある有用な人。「是(これ)に過ぎたる御—あ...
よう‐ば【用場】
大小便をする所。便所。「自分で下へ降りて—を探して見ると」〈漱石・彼岸過迄〉