の【野】
1 自然のままの広い平らな地。のはら。「—に咲く花」「—にも山にも若葉が茂る」 2 広々とした田畑。のら。「朝早くから—に出て働く」 3 動植物を表す名詞の上に付いて、そのものが野生のものである...
の‐あらし【野荒(ら)し】
1 田畑の作物を荒らしたり、盗んだりすること。また、その人や鳥獣など。 2 イノシシの別名。
のうぎょう‐ようすい【農業用水】
田畑への灌漑(かんがい)や家畜飼育などに利用される水。また、そのための池や水路など。
のう‐こう【農耕】
田畑を耕して農作物を作ること。「—生活」
のう‐さく【農作】
田畑を耕し、作物を作ること。耕作。
のうさく‐ぶつ【農作物】
田畑で作られる穀類・野菜など。のうさくもつ。
のみ‐の‐ふすま【蚤の衾】
ナデシコ科の越年草。道端や田畑に群生し、高さ10〜20センチ。葉は楕円形で対生する。春から秋にかけ、白色の小さい5弁花を開く。
のら‐かせぎ【野良稼ぎ】
田畑に出て農作業をすること。野良仕事。
のら‐しごと【野良仕事】
田畑に出てする仕事。農事。
はた‐ねずみ【畑鼠】
ネズミ科の哺乳類。体長11センチ、尾長4センチくらい。目や耳が小さい。山野・田畑に穴を掘ってすむ。草食性。日本特産で、本州・九州に分布。はたけねずみ。のらねずみ。