た‐みち【田路/田道】
田の間の道。あぜ道。畷(なわて)。
た‐みの【田蓑】
農作業をするときに着用する蓑。
たみの‐の‐しま【田蓑の島】
大阪市の淀川河口付近にあったといわれる島。堂島川の田蓑橋にその名が残る。[歌枕]「雨により—をきてみればなにはかくれぬ我が身なりけり」〈貫之集〉
たみや【田宮】
姓氏の一。 [補説]「田宮」姓の人物田宮謙次郎(たみやけんじろう)田宮虎彦(たみやとらひこ)
たみや‐けんじろう【田宮謙次郎】
[1928〜2010]プロ野球選手・監督。茨城の生まれ。昭和24年(1949)阪神に投手として入団。肩の故障により外野手に転向し、以降、打率3割以上を7度記録した。引退後は東映・日拓の監督を務めた。
た‐むし【田虫】
白癬(はくせん)の一種。皮膚に小さな丸い斑点ができ、周囲に円状に広がり、中央部の赤みが薄れて輪状の発疹(ほっしん)となり、かゆみがひどい。股間(こかん)にできるものを「いんきんたむし」ともいう。...
たむら【田村】
福島県中東部、阿武隈(あぶくま)高地西麓にある市。あぶくま洞、入水(いりみず)鍾乳洞の二つの鍾乳洞がある。平成17年(2005)3月に滝根町、大越(おおごえ)町、都路村、常葉(ときわ)町、船引(...
たむら【田村】
姓氏の一。 [補説]「田村」姓の人物田村秋子(たむらあきこ)田村駒治郎(たむらこまじろう)たむらしげる田村泰次郎(たむらたいじろう)田村俊子(たむらとしこ)田村隆一(たむらりゅういち)
たむら【田村】
謡曲。二番目物。今昔物語などに取材。旅僧が清水寺に参詣すると、坂上田村麻呂の霊が現れて寺の縁起と軍功を語る。
たむら‐し【田村市】
⇒田村