こくぞう‐でん【国造田】
奈良・平安時代、国造に支給された田地。
こごた【小牛田】
宮城県遠田郡の旧町名。仙台平野中央部に位置し、交通の要地。平成18年(2006)1月、南郷町と合併して美里町となる。
こんでい‐でん【健児田】
平安時代、諸国に配置して健児の食料に充てた不輸租田。
こん‐でん【墾田】
律令制下、新たに開墾した田。朝廷が公民を使役して開墾した公墾田と、有力社寺や貴族・地方豪族が開墾した私墾田がある。はりた。
ごけ‐しまだ【後家島田】
江戸時代、後家となった中流以下の女性が結った島田髷(まげ)。元結の上に白いしごき紙を結んだもの。主に京坂で行われた。後家髷(まげ・わげ)。
ごせだ【五姓田】
姓氏の一。 [補説]「五姓田」姓の人物五姓田芳柳(ごせだほうりゅう)五姓田義松(ごせだよしまつ)
ごんだ【権田】
姓氏の一。 [補説]「権田」姓の人物権田直助(ごんだなおすけ)権田雷斧(ごんだらいふ)
さい‐でん【斎田】
1 神に供える米を栽培する田。御供田(ごくうでん)。神饌田(しんせんでん)。いつきた。 2 大嘗祭(だいじょうさい)の供え物にする穀物を作る田。悠紀(ゆき)・主基(すき)の田。
さかた【坂田】
姓氏の一。 [補説]「坂田」姓の人物坂田栄男(さかたえいお)坂田三吉(さかたさんきち)坂田昌一(さかたしょういち)坂田藤十郎(さかたとうじゅうろう)坂田金時(さかたのきんとき)
さかた【酒田】
山形県北西部、最上川河口の市。寛文12年(1672)河村瑞軒が貯米蔵を設け、大坂へ送る西廻り航路が開けて以来の庄内米の大集散地。平成17年(2005)11月、八幡(やわた)町・松山町・平田町と合...