はり‐た【墾田】
新しく開墾した田。こんでん。「寺々に—の地(ところ)許し奉り」〈続紀・宣命〉
はる‐た【墾田】
《「はる」は開墾の意》乾田(かんでん)。沼田・湿田などをいう地方もある。
はんだ【半田/盤陀】
《語源未詳。地名からか》錫(すず)と鉛との合金。融点が低く、金属の接合に用いる。
はんだ【半田】
愛知県南西部、知多半島東岸の市。清酒・酢などの醸造業が盛んで、晒(さら)し木綿を特産。人口11.9万(2010)。
はんだ【半田】
姓氏の一。 [補説]「半田」姓の人物半田義之(はんだよしゆき)半田良平(はんだりょうへい)
はん‐でん【班田】
律令制で、人民に耕作させる田を分かち与えること。また、その分けられた田。あかちだ。
バクー‐ゆでん【バクー油田】
アゼルバイジャン東部の油田群。バクー市付近およびカスピ海海底で採掘。
ばっかん‐さなだ【麦稈真田】
麦わらを平たくつぶし真田紐(さなだひも)のように編んだもの。夏帽子や袋物などを作るのに用いる。むぎわらさなだ。
ひた【日田】
大分県西部、筑後川上流域にある市。もと城下町。日田杉を産し木工業が盛ん。広瀬淡窓の私塾咸宜園(かんぎえん)跡がある。平成17年(2005)3月に日田郡5町村を編入。人口7.1万(2010)。
ひたちおおた【常陸太田】
茨城県北部の市。中世は佐竹氏の城下町。近世は徳川水戸藩領となり、徳川光圀(とくがわみつくに)の西山荘など旧跡が残る。稲作やブドウ・ナシ栽培が盛ん。平成16年(2004)12月に金砂郷(かなさごう...