やま‐だ【山田】
山中にある田。
やまだ【山田】
福岡県中部にあった市。遠賀(おんが)川上流域にあり、筑豊炭田の炭鉱町として栄えた。閉山後は酪農などが行われた。平成18年(2006)3月、稲築町・碓井(うすい)町・嘉穂町と合併して嘉麻市となる。→嘉麻
やまだ【山田】
姓氏の一。 [補説]「山田」姓の人物山田顕義(やまだあきよし)山田浅右衛門(やまだあさえもん)山田五十鈴(やまだいすず)山田詠美(やまだえいみ)山田克郎(やまだかつろう)山田検校(やまだけんぎょ...
やまとたかだ【大和高田】
奈良県北西部の市。専立寺(せんりゅうじ)の寺内町として形成され、商業が発達。大和絣(がすり)の産地。近郊農業も盛ん。人口6.8万(2010)。
ゆうばり‐たんでん【夕張炭田】
北海道、石狩炭田の南半部を占める炭田。夕張岳などの西麓にある。明治21年(1888)発見以来、良質の瀝青炭(れきせいたん)を産出した。平成2年(1990)閉山。
ゆき‐でん【悠紀田】
大嘗祭(だいじょうさい)のとき、悠紀の神饌(しんせん)とする穀物を作る田。→主基田(すきでん)
ゆじし‐でん【輸地子田】
律令制で、国家に地子を納める田。輸租田以外の乗田などの賃租により、収穫のほぼ5分の1を地子として納めさせた。地子田。ゆちしでん。
ゆちし‐でん【輸地子田】
⇒ゆじしでん(輸地子田)
ゆそ‐でん【輸租田】
律令制で、田租を課した田。口分田(くぶんでん)・位田・功田・賜田など。→不輸租田
ゆ‐でん【油田】
石油を産出中の区域。また、石油鉱床の存在する地域。「海底—」