アンボイナ‐がい【アンボイナ貝】
イモガイ科の巻き貝。殻高約12センチで、殻表は褐色で白い斑点がある。紀伊半島以南、西太平洋の熱帯域にかけて広く分布。歯舌の毒性は非常に強く危険。名称はインドネシアの地名に由来。
アーザーディー‐タワー
《Borj-e Āzādi》イランの首都テヘランにある塔。1971年にペルシア建国2500年を記念して建造。ペルシア語で「自由の塔」を意味する。高さ45メートル。逆Y字型の鉄筋コンクリート製。中...
アーザーディー‐ひろば【アーザーディー広場】
《Meydān-e Āzādi》イランの首都テヘランにある広場。ペルシア語で「自由の広場」を意味する。中心部にペルシア建国2500年を記念して建てられたアーザーディータワーがある。
アーティスティック‐インプレッション【artistic impression】
アーティスティックスイミングなどで、自由演技のときの採点基準の一つ。プログラム構成、音楽との適合、演技、独創性など芸術的側面を採点する。芸術点。 [補説]フィギュアスケートの採点基準としても用い...
アーバイダ【Arvida】
カナダ、ケベック州南東部の都市サグネーの一地区。セントローレンス川の支流サグネー川沿いに位置する。サンジャン湖の豊富な水力により、世界最大級のアルミニウムの生産量を誇った。名称はカナダアルミニウ...
アーバン‐スポーツ【urban sports】
広い場所を必要としない、個人が気軽に始められるなどの理由で、都市住民が参加しやすいスポーツ。BMX(フリースタイル)・スケートボード・スポーツクライミング・パルクール・インラインスケートなど。都...
アーラーパナ【(梵)ālāpana】
インド音楽において、楽曲に先立って演奏される導入部分のこと。拍節感のない自由なリズムで、即興的にラーガの特性を提示していく。 [補説]南インドでの呼称。北インドではアーラープという。→ラーガ
アール‐シー‐ファイブ【RC5】
《Rivest's cipher 5》共通鍵暗号の一。暗号化するデータのサイズや暗号鍵の長さを、比較的自由に設定できるという特徴をもつ。
アール‐ブリュット【(フランス)art brut】
生(き)の芸術。フランスの画家デュビュッフェにより提唱。美術教育を受けていない人などが、既成の表現法にとらわれず自由に制作した作品をいう。アールブリュト。→アウトサイダーアート
イアペトゥス【Iapetus】
土星の第8衛星。1671年にカッシーニが発見。名の由来はローマ神話の神。表面の明るく見える部分と暗く見える部分の差が大きい。赤道に沿うように1300キロにわたる山脈がある。直径は約1440キロ(...