フセイン‐モスク【Al-Hussein Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。12世紀半ばに創建され、19世紀に現在の建物になった。名称はイスラム教シーア派初代イマーム、アリーの次男フサイン(フセイン)が、スン...
ふたいきょ‐ざい【不退去罪】
他人の住居や他人が管理・支配する家屋・建造物・艦船から退去するよう要求されたにもかかわらず、正当な理由なく退去しない罪。刑法第130条後段が禁じ、3年以下の懲役または10万円以下の罰金に処せられ...
ふだ‐われ【札割れ】
入札で、応募が少ないなどの理由で応札額が予定した入札額に達しないこと。特に、日本銀行が金融調節のための公開市場操作を実施する際に、金融機関からの申し込み金額が、日本銀行の入札予定額に達しないこと...
ふつう‐かいこ【普通解雇】
能力不足や勤務態度の不良など労働者の側に事由がある場合に行われる解雇。整理解雇や懲戒解雇以外の解雇をいう。また、広義には懲戒解雇以外の解雇をいう。
ふつう‐しゃくちけん【普通借地権】
借地借家法で定められた借地権の一つ。契約期間満了後、借地人が希望すれば契約が更新される。地主は、その土地を自分で使用する必要があるなどの正当な事由がなければ更新を拒絶できない。→定期借地権
ふつう‐しゃくやけん【普通借家権】
借地借家法で定められた借家権の一つ。契約期間満了後、借り主が希望すれば契約が更新(法定更新)される。貸し主は、その賃貸物件を自分で使用する必要があるなどの正当な事由がなければ更新を拒絶できない。...
ふつう‐よきん【普通預金】
いつでも自由に預け入れや払い戻しができる預金。
ふていき‐けい【不定期刑】
自由刑の宣告の際に刑期を確定せず、例えば3年から5年までというように宣告しておいて、執行中の状況に応じて釈放の時期を決定するもの。→定期刑
ふで‐いし【筆石】
古生代オルドビス紀・シルル紀に栄えた半索動物に属すると考えられる化石動物。キチン質の外殻がのこぎり状の枝をつくり、さらに枝が集まって群体を形成。名称は、岩の表面に文字が描かれているように見えるこ...
筆(ふで)に任(まか)・せる
文面の体裁などを考えすぎず、筆の走る勢いにまかせる。「—・せて自由に書く」