かりおうじょうでんしぶん【仮往生伝試文】
古井由吉の長編小説。昭和61年(1986)から平成元年(1989)にかけて、雑誌「文芸」に掲載。平成元年(1989)刊。第41回読売文学賞受賞。
カリコム【CARICOM】
《Caribbean Community》カリブ共同体。カリブ海諸国の経済統合、外交政策の調整、保健医療・教育等に関する協力促進を目的として1973年、CARIFTA(カリブ自由貿易連盟)を発展...
カリコレ【Kallichore】
木星の第44衛星。他の多くの衛星とは逆方向に公転している。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神でゼウスの娘。非球形で平均直径は2キロ。
カリスト【Kallistō】
ギリシャ神話で、アルテミスに仕えたニンフ。ゼウスに愛されてアルカスを産んだため、ゼウスの妃ヘラによって熊にされた。
(Callisto)木星の第4衛星で、すべての衛星のうち8番目に木星に近い...
カリプソ【calypso】
西インド諸島トリニダード島で発達した黒人の歌。ストーリー性のある歌詞を即興で作る。第二次大戦後、米国に持ち込まれて大流行し、二拍子のリズムをもさすようになった。
(Calypso)
ギリシ...
かり‐ほうめん【仮放免】
入国者収容所に収容されている人について、情状などを考慮して、一定の条件のもとに収容を停止し、身体の自由を回復させること。保証金を納付させて行う。
カリボ【Kalibo】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島最西端のパナイ島の都市。同島北岸に位置する。海岸保養地として知られるボラカイ島への玄関口。先住のアティ族の風習に由来する、顔を黒く塗って奇抜な衣装で練り歩くアティアテ...
かりぼしきり‐うた【刈干切唄】
宮崎県高千穂地方の民謡。茅(かや)を刈り取るときの仕事歌で、拍子にはまらない追分(おいわけ)風の節回し。名称は、刈り取った茅を干して冬期のまぐさ用とすることに由来する。
カリュケ【Kalyke】
木星の第23衛星。2000年に発見。名の由来はギリシャ神話のゼウスの愛人。非球形で平均直径は約5キロ。カリケ。
カリロエ【Callirrhoe】
木星の第17衛星。1999年に発見されたが当初は小惑星とされ、翌年に木星の衛星と確認された。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約9キロ。