こえ‐がわり【声変(わ)り】
[名](スル)声が変わること。第二次性徴の一つで、思春期のころ、声帯が変化して音声や声域が変わること。男子では声域が約1オクターブ低くなる。
こ‐えき【雇役】
1 雇って使うこと。また、雇われて使われること。 2 律令制で、諸国から成年男子を徴用し、一定の食料・賃金を支給して造都・造宮などの諸事業に使役したもの。
こ‐おとこ【小男】
1 からだの小さい男性。⇔大男。 2 年の若い男子。少年。「—に侍りける時、初めて昇殿申させ侍りけるを」〈千載・雑中・詞書〉
こくみん‐ふく【国民服】
国民が常用すべきものとして昭和15年(1940)に制定され、第二次大戦中、広く男子が着用した軍服に似た衣服。
こくみん‐へいえき【国民兵役】
旧兵役の一種。常備兵役と補充兵役とを終えた男子が服する第1国民兵役と、常備兵役・後備兵役・補充兵役および第1国民兵役に属さない、満17歳以上45歳以下の男子が服する第2国民兵役とがあった。
こしき‐おとし【甑落(と)し】
《「甑」と「腰気(こしき)」とが同音であるところからという》天皇家や公家で、安産のまじないとして、御殿の棟から甑を庭に落とすこと。男子のときは南へ、女子のときは北へ落とすという。
こしょう‐ずきん【胡椒頭巾】
男子用の袋頭巾の一。すり・盗賊などが用いたものという。
こ‐じ【居士】
1 学徳がありながら、官に仕えず民間にある人。処士(しょし)。 2 在家の男子であって、仏教に帰依した者。 3 成人男子の戒名・法名の下につける称。女性の大姉(だいし)に当たる。 4 性格を表す...
こじん‐メドレー【個人メドレー】
競泳種目の一。一人の泳者がバタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・自由形の順で各50メートルか100メートル泳いで最終順位を競う競技。 [補説](長水路記録 2024年9月現在)▽200メートル世界記録男子...
こ‐せがれ【小倅】
1 年の若い男子をののしっていう語。「生意気な—」 2 自分の息子をへりくだっていう語。