せい‐ねん【青年】
青春期の男女。10代後半から20代の、特に男子をいうことが多い。若さを強調する場合には30代にもいう。わかもの。わこうど。「—実業家」 [補説]書名別項。→青年
せいねん‐がっこう【青年学校】
昭和10年(1935)、実業補習学校・青年訓練所を統合し全国市町村に設置された学校。小学校卒業の勤労青年に職業教育・普通教育・軍事教育を行った。昭和14年(1939)、満12歳から19歳未満の男...
せいねん‐くんれんじょ【青年訓練所】
大正15年(1926)、16歳から20歳までの勤労青年男子に、軍事教育を施すために設けられた教育機関。昭和10年(1935)実業補習学校と統合されて青年学校となった。
せかい‐じゅうどうせんしゅけんたいかい【世界柔道選手権大会】
国際柔道連盟(IJF)が開催する、柔道の国際大会。男子は1956年、女子は1980年に始まり、1987年から男女とも同一大会での開催。オリンピックでは行われない無差別級が含まれる。通称、世界柔道。
せっ‐し【拙子】
[代]一人称の人代名詞。男子が自分をへりくだっていう。拙者。「何とか—も住職いたしながら」〈洒・隣壁夜話〉
せっ‐せい【拙生】
[代]一人称の人代名詞。男子が自分をへりくだっていう語。多く書簡文に用いる。小生。愚生。
せんにん‐りき【千人力】
1 千人の力が集まったほどの強い力。また、千人の助けを得たくらいに力強いこと。「これさえあれば—だ」 2 一枚の布に千人の男子が「力」の字を書いて、武運長久を祈り出征兵士に贈ったもの。
ぜんじょう‐もん【禅定門】
1 禅定に入る門戸。 2 ⇒禅門(ぜんもん)2 3 禅宗・浄土宗などで、男子の戒名に付ける語。
ぜん‐なん【善男】
仏法に帰依した男子。善男子(ぜんなんし)。
ぜん‐もん【禅門】
1 禅宗の法門。禅宗。 2 俗人のままで剃髪(ていはつ)し仏門に入った男子。禅定門(ぜんじょうもん)。入道。→禅尼(ぜんに)