おお‐おく【大奥】
1 江戸城内で、将軍の御台所(みだいどころ)(正妻)や側室が居住した所。将軍を除き、男子禁制。 2 貴人の奥方の居所。また、その奥方。
おお‐おとこ【大男】
体格が普通より大きな男。⇔小男。
おおかみ‐おとこ【狼男】
ヨーロッパ各地に伝わる人狼(じんろう)伝説。昼間は普通の男だが、夜間に狼に変身して人間や家畜などを襲う話。
おおかみ‐しょうねん【狼少年】
1 狼に育てられた人間の男の子。 2 同じうそを繰り返す人。イソップ物語の、何度も狼が来たとうそをついたために本当に狼が来たときには信用してもらえなかった少年の話からいう。
おおくにぬし‐の‐みこと【大国主命】
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子、または6世の孫とされ、出雲大社の祭神。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行ったが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上し...
おおこうち【大河内】
姓氏の一。 [補説]「大河内」姓の人物大河内一男(おおこうちかずお)大河内伝次郎(おおこうちでんじろう)大河内正敏(おおこうちまさとし)
おおさか‐おおたにだいがく【大阪大谷大学】
大阪府富田林市にある私立大学。昭和41年(1966)に大谷女子大学として開学。平成18年(2006)に男女共学となり、現校名に改称された。
おお‐し・い【雄雄しい/男男しい】
[形][文]をを・し[シク]男らしいさま。勇ましい。「難局に—・く立ち向かう」⇔女女(めめ)しい。 [派生]おおしげ[形動]おおしさ[名]
おお‐じ【祖父】
《「おおちち(大父)」の音変化》 1 父母の父。そふ。⇔祖母(おおば)。「春宮の御—」〈源・桐壺〉 2 年をとった男。じじい。「難波(なには)の里に、—とうばと侍り」〈伽・一寸法師〉
おおすぎ【大杉】
姓氏の一。 [補説]「大杉」姓の人物大杉勝男(おおすぎかつお)大杉栄(おおすぎさかえ)