ちょうぎかい‐ぎいん【町議会議員】
町議会を組織する議員。町の住民から直接選挙される。任期は4年。町会議員。町議。
ちょうぎ‐せん【町議選】
《「町議会議員選挙」の略》町議会議員を選出するための選挙。
ちょう‐けん【町間/町見】
《「ちょうげん」とも》遠近・高低の町・間・尺を測量すること。「口の広さが京間で五十三間、鼻の高さが—につもったらなんぼあらうか」〈滑・虚誕計・前〉
ちょう‐しゅ【町衆】
1 町内の人たち。まちしゅう。「—は不請の袴、肩衣を着て」〈浮・一代女・三〉 2 江戸時代、町年寄などの町役人。まちしゅう。
ちょう‐しゅう【町衆】
中世後期の京都で、町組をつくって自治的生活を営む商工業者を主とした人々。祇園(ぎおん)祭を行ったほか、能・茶など庶民文化の担い手となった。まちしゅう。
ちょう‐せい【町制】
地方公共団体としての町の構成・機関・権限などに関する制度。
ちょう‐せい【町勢】
町の人口や産業などの状態。町の形勢。
ちょう‐せい【町政】
地方公共団体としての町の自治行政。
ちょうせき‐そとば【町石卒塔婆】
道しるべのため、仏教寺院の参道に、1町(約109メートル)ごとに建てられた石の塔婆(とうば)。高野山金剛峰寺(こんごうぶじ)のものが有名。壇上から奥の院まで37基、壇上から慈尊院まで180基を数...
ちょう‐ぜい【町税】
地方公共団体である町が賦課・徴収する租税。→市町村税