ちょう‐めい【町名】
町の名称。「—の変更」
ちょう‐やく【町役】
1 町内の住民として果たさなければならない義務やつきあい。まちやく。「—の野おくりには出ぬ事なりがたし」〈浮・織留・五〉 2 江戸時代、大坂の町人に賦課された町内の費用。まちやく。 3 「町役人...
ちょう‐ゆう【町有】
町が所有していること。「—林」
ちょう‐りつ【町立】
町で設立し、管理・維持すること。また、その施設。「—図書館」
まち【町/街】
1 住宅や商店が多く人口が密集している所。都会。「—に住む」 2 (「街」とも書く)商店の並ぶにぎやかな場所。市街。「—をぶらつく」 3 地方公共団体の一。市と村の中間に位する。→ちょう(町) ...
まち‐あかり【町明(か)り/街明(か)り】
夜、町の家々や店などにともる明かり。
まち‐あずけ【町預け】
江戸時代、幕府の命令で、罪人の身柄を名主(なぬし)・月行事(がちぎょうじ)・家主・五人組などに預け、監禁させたこと。町内預け。
まち‐い【町医】
町医者。
まち‐いしゃ【町医者】
1 個人で開業している医者。開業医。 2 江戸時代、御殿医などに対して、市中で開業していた医者。町医師。
まちいり‐のう【町入能】
江戸時代、将軍宣下・婚礼・誕生などの重大な祝い事の際の式能に、江戸の町人の陪観を許したもの。江戸城本丸大書院の南庭で、式能の1日目に二交代で五千余人に見せた。