イメージベースド‐レンダリング【image based rendering】
写真などの二次元画像に、奥行きや立体形状に関するデータを実測または推定して付与し、コンピューターグラフィックスによって三次元画像を生成すること。
イメージング‐サイトメトリー【imaging cytometry】
サイトメトリーの一。蛍光標識した細胞をレーザー光などで走査し、個々の細胞の情報や細胞集団の統計的振る舞いを、画像処理技術で抽出する分析手法のこと。イメージサイトメトリー。ICM(imaging ...
イメージング‐テクノロジー【imaging technology】
画像の生成・処理・伝送・表示などの技術の総称。
イラジエーション【irradiation】
1 写真で、強い光がフィルムに当たると画像の周囲が黒くなり、不鮮明になる現象。感光膜中の銀粒子の結晶表面での光の乱反射による。光滲(こうしん)。→ハレーション1 2 物理学・医学などで、放射線を...
いろ‐ぶんかい【色分解】
《color separation》写真製版するとき、原稿の色を原色インキの成分に応じた黄・赤・青の3色、あるいは黒を加えた4色(CMYK)に分解し、それぞれをフィルム原版に写すこと。またコンピ...
インカメラ‐ブイエフエックス【インカメラVFX】
《in-camera visual effects》映画などの映像制作で、実写とVFXをリアルタイムで組み合わせて撮影する手法。巨大なLEDスクリーンに、カメラの位置や方向に応じてコンピューター...
いん‐が【印画】
陰画・透明陽画から感光紙上に画像を焼き付けること。また、その画像。
いん‐が【陰画】
写真で、ネガフィルムや乾板を現像すると得られる画像。実物とは明暗・色彩が逆。ネガ。⇔陽画。
インスタント‐カメラ【instant camera】
特殊フィルムを用い、撮影後すぐにポジ画像が見られるカメラ。ポラロイドカメラなど。
いんせん‐しょり【隠線処理】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を描画する際、視点からは陰になって見えない部分の線を消去する処理のこと。隠線消去。→隠面処理