が‐いん【画因】
絵画制作の動機。モチーフ。
が‐いん【画院】
中国の宮廷で、絵画の作成をつかさどった機関。唐代に創設され、宋代に最盛期を迎えた。図画院(とがいん)。翰林(かんりん)図画院。→院体画
が‐か【画家】
絵をかくことを職業とする人。絵かき。「日曜—」
が‐か【画架】
イーゼル。
が‐かい【画会】
1 画家が自作の絵を展示し、希望者に売る会。展示会。 2 人々が集まって絵をかき、批評し合う会。
が‐かく【画客】
画家。絵かき。
が‐かく【画角】
《angle of view》カメラで、フィルム面やイメージセンサーに撮影できる範囲を、角度で表したもの。写角。
がか‐ざ【画架座】
南天の小星座。日本では見えにくい。2月上旬南の地平線に一部が現れる。学名 (ラテン)Pictor
がかのアトリエ【画家のアトリエ】
《原題、(オランダ)Het atelier》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦120センチ、横100センチ。トランペットと書物を手にした女性とフェルメール自身とされる画家の後姿を描いた作品。...
がかノルテン【画家ノルテン】
《原題、(ドイツ)Maler Nolten》メーリケの小説。1832年刊。全2巻。若く才能のある画家ノルテンを主人公に教養小説的な形式をとるが、結末は悲劇となる。