てんじょう‐かい【天上界】
1 天上にあるという世界。 2 仏語。六道・十界の一。人間界の上にあり、最上の果報を受ける者が住む清浄な世界。天界。
でん‐かい【電界】
電荷に電気力の働く空間。空間内のある点で、単位電荷に働く電気力を電界の強さ、力の向きを電界の向きという。電場(でんじょう・でんば)。
でんじ‐かい【電磁界】
⇒電磁場
とうほう‐じょうるりせかい【東方浄瑠璃世界】
薬師如来のいる、瑠璃のように清浄な世界。
となり‐ざかい【隣境/隣界】
隣家との境界。「此処は—の藪際にて」〈一葉・暁月夜〉
トルーマンオッペンハイマーボルコフ‐げんかい【トルーマンオッペンハイマーボルコフ限界】
中性子の縮退圧によって自身の重力を支えることができる質量の上限。中性子星の場合、太陽質量の1.5倍から3倍程度と見積もられている。質量がこの上限を超えるとブラックホールになると考えられている。1...
どうぶつ‐かい【動物界】
1 動物の世界。 2 生物分類上、植物・菌・原生生物とともに真核生物に属する生物の一群。動物の総称。海綿動物・刺胞動物・扁形動物・環形動物・軟体動物・節足動物・棘皮動物・脊索動物などの門に分類される。
ない‐かい【内界】
1 内部の世界。心の中の世界。 2 哲学で、意識の内部のすべての事象。意識の内面的世界。⇔外界。
なん‐かい【南界】
動物地理区の三界の一。オーストラリア区と大洋区に分けられる。
にく‐かい【肉界】
肉体とその作用の及ぶ世界。