でんじ‐でんぱた【田地田畑】
《「でんちでんぱた」とも》田と畑。
でん‐ぱた【田畑/田畠】
《「でんばた」とも》田と畑。たはた。「田地—」
とばた【戸畑】
福岡県北九州市の区名。筑豊炭の積み出し港、漁港として発展。製鉄・水産加工業などが盛ん。飛幡(とばた)の浦。
なえ‐はた【苗畑】
苗木を育てる畑。
はた【畑/畠】
はたけ。「—に出る」「—作農業」
はたけ【畑/畠】
1 野菜や穀類などを作る農耕地。水田に対して、水を入れない耕地をいう。はた。 2 専門とする領域・分野。「法律—」 3 母親の腹。また、出生地。「—の違う兄弟」 [補説]「畑」「畠」は国字。
はな‐ばたけ【花畑/花畠】
草花を栽培している畑。また、草花のたくさん咲いている場所。《季 秋》→御花畑
ふる‐はた【古畑】
古びて荒れ果てた畑。「—のそばの立木にゐる鳩の友よぶ声のすごき夕暮」〈新古今・雑中〉
まき‐ばた【牧畑】
《「まきはた」とも》区画を分けて耕作と放牧とを交互にする畑。地力を維持でき、ふつう4年周期の輪作を行う。
むぎ‐ばたけ【麦畑】
麦を栽培している畑。むぎはた。《季 夏》「つかみ合ふ子供のたけや—/去来」