あし‐どめ【足留(め)/足止め】
[名](スル) 1 外出や通行を禁じること。禁足。また、不測の事態で、その場から移動できなくなること。「大水で—を食う」 2 (足留め)足留め薬で染色のむらを防ぐこと。
い‐とめ【鋳留(め)】
金属製の器物の破損箇所を鋳掛けして修理すること。
い‐りゅう【慰留】
[名](スル)退こうとする人をなだめて、思いとどまらせること。「辞意を表明した会長を—する」
い‐りゅう【遺留】
[名](スル) 1 所持品などを置き忘れること。「犯行現場に証拠の品を—する」 2 死後に残すこと。
えき‐どめ【駅止(め)/駅留(め)】
鉄道で運ばれる荷物を、あて先まで配達しないで、着駅で受取人に渡すようにした扱い。「—荷物」
えり‐どめ【襟止(め)/襟留(め)】
1 和服の襟の合わせ目が乱れないように、襟に留める金具。 2 ブローチ。
えん‐りゅう【淹留】
[名](スル)長く同じ場所にとどまること。滞留。滞在。「余若(も)し永く—せば」〈織田訳・花柳春話〉
おうとう‐ほりゅう【応答保留】
電話がかかってきたときに、応答を保留すること。また、その機能。着信音を止め、通話相手に対して応答が保留中であることを知らせるメッセージを流したり、相手の伝言を録音したりできる。
おび‐どめ【帯留(め)】
1 帯締めの、結ばないで貴金属製などの金具で留めるもの。また、その金具。また、平打ちのひもに通して帯の前面につける、さんご・めのう・宝石などの飾り。 2 刀を抜いたとき、鞘(さや)を帯に留めるた...
かき‐とめ【書留】
郵便物の特殊取扱の一。郵便局が引き受けから配達までを記録し、途中で亡失や棄損があった場合は一定の範囲内で損害を賠償する。一般書留・現金書留・簡易書留の3種類がある。書留郵便。→特殊取扱郵便