さ‐さ【然然】
[副]《副詞「さ」を重ねた語》しかじか。具体的な叙述を省略するときに用いる。「—の所よりなりけりと聞き給ひて」〈かげろふ・中〉
しか‐じか【然然】
《古くは「しかしか」か》 [副](「云云」とも書く)繰り返して言わないとき、わかりきったことをいちいち言わないとき、または必要のないことなので省略するときなどに、その代わりに用いる。かようかよ...
しょうけんとりひきとう‐かんしいいんかい【証券取引等監視委員会】
証券市場での公平、公正な取引の維持を目的として設置された独立の機関。平成4年(1992)発足。大蔵省・金融監督庁を経て、現在は金融庁に所属。委員長と委員2名、事務局からなる。金融商品取引法などに...
シー‐エス【CS】
《convenience store》コンビニエンスストア。CVSとも略す。
ジェー‐エス‐エー‐ディー【JSAD】
《Japan Sports Association for the Disabled》「日本障がい者スポーツ協会」の旧略称。現在は、JPSA(Japanese Pala-Sports Assoc...
せい‐ぶん【省文】
1 文章の文字や文句を省略すること。また、省略した文字や文句。 2 漢字の字画を省略すること。また、字画を省略した漢字。仏(佛)・体(體)の類やヨヨ(縁覺)・ササ(菩薩)など。省字(せいじ)。略...
せめ‐おと・す【攻(め)落(と)す】
[動サ五(四)]攻めて敵の守りを破る。攻略する。「城を—・す」
ぜん‐やく【全訳】
[名](スル)原文を省略することなく全部翻訳すること。また、その訳。「『資本論』を—する」⇔抄訳。
ぜん‐りゃく【前略】
1 文章の前の部分を省略すること。→後略 →中略 2 手紙文で、冒頭の時候のあいさつなどを省くという意で用いる語。冠省(かんしょう)。
そぎ‐す・つ【削ぎ捨つ】
[動タ下二] 1 髪を切る。また、髪を切って出家する。「清らなる御髪を—・てて」〈源・柏木〉 2 省略する。はぶく。「いみじく事ども—・てて、世の煩ひあるまじくと省かせ給へど」〈源・若菜下〉