こうちょうしりゃく【皇朝史略】
江戸時代の歴史書。12巻。青山延于(あおやまのぶゆき)著。文政5年(1822)成立。同9年刊。神武天皇から後小松天皇までを漢文の編年体により、記したもの。
こう‐りゃく【広略】
延言(えんげん)と略言(りゃくげん)。
こう‐りゃく【後略】
文章のあとの部分を省くこと。→前略 →中略
こう‐りゃく【攻略】
[名](スル) 1 攻撃して奪い取ること。攻め落とすこと。「敵陣を—する」 2 巧みに攻撃して相手を打ち負かすこと。説得して、相手の意思を変えさせることなどにもいう。「エースを—する」「押しの一...
こくさい‐ぼうさいせんりゃく【国際防災戦略】
⇒アイ‐エス‐ディー‐アール(ISDR)
こくしりゃく【国史略】
江戸後期の歴史書。5巻。巌垣松苗著。文政9年(1826)刊。神代から天正16年(1588)後陽成天皇の聚楽第(じゅらくだい)行幸に至るまでを、漢文による編年体で述べたもの。
こくだつじりゃく【黒韃事略】
中国の雑書。1巻。宋の彭大雅(ほうたいが)・徐霆(じょてい)の撰。1237年成立。モンゴル帝国創成期の事情・制度・風俗などを記す。
こっかあんぜんほしょう‐せんりゃく【国家安全保障戦略】
外交・防衛を中心とした国家安全保障に関する基本方針。日本は平成25年(2013)に初めて策定。NSS(National Security Strategy)。
こつ‐りゃく【忽略】
[名](スル)おろそかにすること。ゆるがせにすること。なおざりにすること。「凡そ人第一義を—し」〈西周・明六雑誌三八〉
ごう‐りゃく【劫掠/劫略】
[名](スル)《古くは「こうりゃく」とも》おどして奪い取ること。「労働者を搾取し—することは」〈葉山・海に生くる人々〉