せいちょう‐せんりゃく【成長戦略】
組織が一定の成長を達成するために立案・実施する方針・方策。特に、持続可能な経済成長を実現するために政府が掲げる一連の施策をいう。革新的技術開発の推進、新産業の育成、需要・雇用の創出、国際競争力の...
せい‐りゃく【政略】
1 政治上の策略や駆け引き。 2 物事を有利に展開させるための策略や駆け引き。
せい‐りゃく【省略】
[名](スル)「しょうりゃく(省略)」に同じ。〈和英語林集成〉
せつ‐りゃく【節略】
[名](スル)適当に省いて減らすこと。省略。「箇条を—して左に記し」〈子規・墨汁一滴〉
せん‐りゃく【戦略】
1 戦争に勝つための総合的・長期的な計略。スポーツの試合においても用いる。→戦術 2 組織などを運営していくについて、将来を見通しての方策。「経営—の欠陥」「—的人生論」「販売—を立てる」 [補...
せん‐りゃく【浅略】
1 思慮などが浅いこと。また、あさはかな策略。浅謀。 2 《「浅略釈」の略》密教でいう四重秘釈の一。世間一般の表面的な解釈。→深秘(じんぴ)
ぜん‐りゃく【前略】
1 文章の前の部分を省略すること。→後略 →中略 2 手紙文で、冒頭の時候のあいさつなどを省くという意で用いる語。冠省(かんしょう)。
そ‐りゃく【粗略/疎略/麁略】
[名・形動]物事の扱い方などが丁寧でないこと。また、そのさま。ぞんざい。「—な扱い」「環境問題を—にする」
たいこのおとちゆうのさんりゃく【太鼓音智勇三略】
歌舞伎狂言。時代物。4幕。河竹黙阿弥作。明治6年(1873)東京村山座初演。武田・徳川の戦いを背景にした活歴(かつれき)風の作品で、のち新歌舞伎十八番に編入された。通称「酒井の太鼓」。
たい‐りゃく【大略】
1 (副詞的にも用いる) ㋐大体の内容。あらまし。概略。「経緯の—を述べる」 ㋑数量や程度のおおざっぱなところ。おおよそ。大体。「被害は—一億円にのぼる」 2 すぐれた知恵とはかりごとがあること...