ち‐りゃく【知略/智略】
才知に富んだはかりごと。知謀。「—をめぐらす」
でぐち‐せんりゃく【出口戦略】
1 軍事行動で、軍隊の損害を最小限にとどめて戦線から撤退するための作戦。撤退作戦。 2 (1から転じて)不況、競争激化などから収益減の見込みとなり、企業が損害の少ないうちに規模を縮小または撤退す...
とういしりゃく【島夷誌略】
中国の地理書。1巻。元の汪大淵(おうだいえん)撰。1350年ごろ成立。14世紀の南方諸島の地理・産物・風俗などを実地見聞のうえ記した書。
とうり‐とうりゃく【党利党略】
自分の所属する政党の利益を第一として、そのためにめぐらす策略。「—だけでは選挙に勝てない」
とう‐りゃく【党略】
政党・党派がみずからの利益を得るためにめぐらすはかりごと。「党利—」
とう‐りゃく【韜略】
兵法の書である「六韜(りくとう)」と「三略(さんりゃく)」のこと。 兵法。戦略。「—をも一々書き付けたれば」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
ドミナント‐せんりゃく【ドミナント戦略】
チェーン店などが、ある特定の地域に集中して出店し、知名度を上げたり配送を効率化したりすることで、同業他社よりも優位に立つことをねらう商業戦略。ドミナント出店。
にしょうめん‐せんりゃく【二正面戦略】
⇒二正面作戦
にほんきりゃく【日本紀略】
平安後期の歴史書。34巻。編者・成立年未詳。神代から後一条天皇までの歴史を漢文の編年体で記したもの。神代は日本書紀、神武天皇から光孝天皇までは六国史(りっこくし)よりの抄録、以降は各種の日記・記...
にほんさいこう‐せんりゃく【日本再興戦略】
第二次安倍内閣が掲げる成長戦略。平成25年(2013)6月閣議決定。製造業の国際競争力強化や高付加価値サービス産業の創出による産業基盤の強化、医療・エネルギーなど戦略分野の市場創造、国際経済連携...