おみなめし【女郎花】
謡曲。四番目物。旅僧が山城の男山の麓に来かかると、小野頼風夫婦の霊が現れ、邪淫の悪鬼に責められていることを語る。
御目(おめ)に掛(か)か・る
1 「会う」の謙譲語。お会いする。「—・れて光栄です」 2 目上の人の目に留まる。「院、内の—・り、日本一番の名を得たる相撲なり」〈曽我・一〉
おも‐づかい【主遣い】
三人遣いの操り人形で、人形の首(かしら)と右手を受け持つ人。三人の遣い手の最上位で、番付に名前が出る。→三人遣い
おや‐きょく【親局】
1 放送番組を制作し、系列局に送り出す放送局。キー局。キーステーション。 2 テレビ・ラジオ放送局などの送信設備がある主送信所。→子局
お‐やくそく【御約束】
1 「約束1」の尊敬語・謙譲語。 2 特定の状況で、大多数から次の展開として期待される物事。また、映画や小説などで、定番の状況設定や典型的な物語の展開。「夏の浜辺で—の曲」「—の落ちで爆笑する」...
おやま‐の‐たいしょう【御山の大将】
1 子供の遊びの一。山なりに盛られた土の上に、数人が先を争って登り、先頭の者があとから来る者を突き落とし、「お山の大将われ一人」と言って誇る。 2 狭い範囲の中で自分が一番だと得意になっている人...
おり‐からど【折(り)唐戸】
蝶番(ちょうつがい)を使って折り畳めるようにした唐戸。
おり‐ど【折(り)戸】
蝶番(ちょうつがい)で折り畳めるように作った開き戸。
オルガンつき【オルガン付き】
《原題、(フランス)avec orgue》サン=サーンスの交響曲第3番の通称。ハ短調。1886年作曲。名称はパイプオルガンが用いられることによる。
お‐わらい【御笑い】
1 客を笑わせるための芸。特に、落語。「—を一席」「—番組」 2 もの笑いの種となるもの。笑いぐさ。「そいつはとんだ—だ」 3 「御笑い芸人」「御笑いタレント」の略。