さげ‐づと【下げ髱】
髪の後方下部の髱(たぼ)を下げて結う女性の髪形。江戸時代、奥女中の使い番以下の間に行われた。
さし‐か・える【差(し)替える/差(し)換える】
[動ア下一][文]さしか・ふ[ハ下二]あるものを抜いて、かわりに別のものを差す。別のよいものと入れ替える。「花を—・える」「番組を—・える」「お茶を—・える」「誤植を—・える」
さし‐こみ【差(し)込み/指(し)込み】
1 差し込むこと。また、そのもの。 2 「差し込みプラグ」の略。また、コンセントをいうこともある。 3 胸や腹などの突然の激しい痛み。主に、胃痙攣(いけいれん)。癪(しゃく)。 4 花模様などの...
さしゃ・る
[動ラ特活]《サ変動詞「す」の未然形「せ」に尊敬の助動詞「さしゃる」の付いた「せさしゃる」の音変化か》「する」の意の尊敬語。なさる。せられる。「隙(ひま)じゃさかいに夜番—・りますか」〈浮・一代...
さし‐わけ【指(し)分け】
将棋で、何番かの対局の結果、勝敗の数が同じであること。
サステイニング‐プログラム【sustaining program】
自主番組。民間放送局がスポンサーをつけずに自主的に企画・制作して放送する番組。サスプロ。⇔コマーシャルプログラム。
サス‐プロ
《sustaining programの略》民間放送局が、スポンサーなしに自費で制作・放送する番組。
さだ‐しんのう【佐陀神能】
島根県八束郡鹿島町の佐太神社の神事。神座(しんざ)のござを敷き替える御座替(ござがえ)祭で行われるもので、七座神事・式三番・神能の舞を奉納する。国の重要無形民俗文化財、またユネスコの無形文化遺産。
さねもり【実盛】
謡曲。二番目物。世阿弥作で、平家物語などに取材。加賀国篠原で遊行上人(ゆぎょうしょうにん)が説法をしていると、斎藤実盛の霊が現れ、白髪を墨で染めて奮戦し、手塚太郎に討たれたありさまを語る。
サブスクライバー‐アイディー【サブスクライバーID】
⇒個体識別番号