さんだん‐め【三段目】
1 浄瑠璃の3番目の段。五段からなる1曲を通じて最も重要な部分とされる。 2 《番付の三段目に書かれることから》相撲で、幕下の次位、序二段の上位。
さん‐ちゃく【参着】
[名](スル) 1 到着すること。「略同数の二番手は後にここへ—して」〈鴎外・大塩平八郎〉 2 「参着払い」の略。
さん‐とう【三等】
1 第3の等級。3番目の順位。「くじ引きで—を当てる」「—航海士」 2 もと、船舶・鉄道で、客室や客車を3等級に分けた、その3番目。 3 同類のものの中で、程度のあまりよくないこと。三流。「—国」
さんとう‐は【山東派】
自由民主党の派閥の一。番町政策研究所の平成27年(2015)以降の通称。大島派を山東昭子が継承したが、平成29年に為公(いこう)会に合流し志公(しこう)会を結成した。
さん‐なん【三男】
1 三人の息子。 2 兄弟のうち3番目の男子。
さんナンバー‐しゃ【三ナンバー車】
普通乗用車の通称。ナンバープレートの分類番号が3で始まることから。
さん‐ば【三番】
「三番叟(さんばそう)」の略。
さんば‐そう【三番叟】
1 能の「翁(おきな)」で、千歳(せんざい)・翁に次いで3番目に出る老人の舞。直面(ひためん)の揉(もみ)の段と黒い尉面(じょうめん)をつける鈴の段とからなり、狂言方がつとめる。また、その役およ...
さんばそう‐もの【三番叟物】
歌舞伎舞踊の一系統で、能の「翁(おきな)」から脱化した三番叟を趣向としたもの。「舌出し三番」「操り三番」「二人三番」など。
さん‐ばんがしら【三番頭】
江戸幕府の大番頭・書院番頭・小姓組番頭の総称。