せい‐りゅう【整粒】
米穀検査における米粒の区分の一つ。被害粒・死米・未熟粒・異種穀粒・異物を除いた粒のこと。
せっしょく‐でんき【接触電気】
異種の物質を接触させてから引き離すと、それぞれが正・負反対に帯電して生じる電気。
セメンテーション【cementation】
1 金属の表面層に異種の元素を浸透・拡散させて、表面を硬く、または、さびにくくすること。鉄の表面に炭素をしみ込ませて焼入れする滲炭など。 2 トンネル・坑道工事などで、湧水を阻止するため、地層の...
そう‐じ【相似】
[名](スル) 1 形や性質が互いによく似ていること。「—した構造の建物」 2 一つの図形を拡大または縮小した関係にあること。 3 異種の生物の器官で、発生的には異なるが、機能が同じであるために...
そう‐どう【相同】
異種の生物の器官で、形状や機能が異なるが、発生的には同一起源であること。→相似3
たか‐いしょく【他家移植】
自己以外の細胞や組織を移植すること。→自家移植 [補説]ヒトの場合、自分以外のヒトから移植することを同種移植、ヒト以外の生物から移植することを異種移植という。
ちょうめんえきふぜん‐マウス【超免疫不全マウス】
先天的な免疫不全のマウスどうしを何代にもわたって掛け合わせ、免疫能力をほぼなくしたマウス。異種の細胞に対する拒絶反応を全く起こさないため、人間の造血細胞や免疫細胞を直接導入するヒト化マウスの作出...
つう‐いん【通韻】
1 江戸時代の学説で、五十音図のうち、同じ段の音が相通じることをいう。「けむり」を「けぶり」、「かなしむ」を「かなしぶ」、「きみ(黍)」を「きび」というなど。→通音(つうおん) 2 漢詩で、近接...
ていこう‐せい【抵抗性】
生体が、自己を防御・維持するために、病因となる環境条件や薬剤の作用、微生物の侵入、異種細胞の移植などに対して抵抗する性質。
てつ‐ぎょ【鉄魚】
コイ科の淡水魚。フナと琉金(りゅうきん)との雑種が野生化したものという。全長約15センチ。体はフナ形で尾びれが長い。宮城県の魚取沼(ゆとりぬま)のものは天然記念物。フナの突然変異種ともされる。