ぼろ‐ぞうきん【襤褸雑巾】
使い古して汚れ破れた雑巾。また比喩的に、粗略に扱われたり、こき使われて疲れ果てたりしているさま。「—のように捨てられる」
ぼろ‐ぼろ
[副](スル) 1 粒状の物がこぼれ落ちるさま。「飯粒を—(と)こぼす」「大粒の涙を—(と)こぼす」 2 もろく崩れたり、砕けたりするさま。「この岩はすぐ—(と)砕ける」 3 水分や粘りけがな...
まち‐くたび・れる【待ち草臥れる】
[動ラ下一][文]まちくたび・る[ラ下二]長い間待って疲れる。「—・れて眠ってしまった」
まち‐わ・びる【待ち侘びる】
[動バ上一][文]まちわ・ぶ[バ上二]気をもみながら待ち続け、心が疲れる。「春を—・びる」
ミクシィ‐づかれ【ミクシィ疲れ】
ミクシィ上での他人とのコミュニケーションによる気疲れ。→SNS疲れ
みだり‐あし【乱り足/乱り脚】
疲れたり病気になったりしてふらふらする足。「御中道のほど、—こそ痛からめ」〈源・椎本〉
みだれ‐あし【乱れ足】
1 疲れたり酔ったりして、また、病気のためにしっかりしない足。みだりあし。「—は動かれず侍り」〈宇津保・楼上上〉 2 足を縦横に激しく踏みしめること。また、その足取り。「—を踏み、人交ぜもせず、...
みつ・る【羸る】
[動ラ下二]やつれる。疲れはてる。「かぐはしき花橘(はなたちばな)を玉に貫(ぬ)き送らむ妹(いも)は—・れてもあるか」〈万・一九六七〉
むどうき‐しょうこうぐん【無動機症候群】
薬物乱用などによる精神障害の一つ。物事に対する興味・関心が薄れ、自発的な活動・思考の消失、注意力・集中力の低下、無気力、疲れやすいなどの抑鬱(よくうつ)状態を示す。情動異常、衝動異常を示すことも...
めいし‐きょり【明視距離】
目が疲れずに物体をはっきり見つづけることのできる、目と物体との距離。正常な目では約25センチ。