かい‐ふく【快復】
[名](スル)病気がなおること。「傷が—する」「—期」
かいふく‐き【回復期】
1 病気治癒に向かいつつある期間。 2 不景気のどん底から景気がしだいに上昇して、正常な状態に戻るまでの期間。
かい‐ほう【快方】
病気や傷がだんだん治ってくること。「病状が—に向かう」
かい‐ゆ【快癒】
[名](スル)病気や傷がすっかり治ること。全快。本復。「けがが—する」
かえし【返し/反し】
1 表裏を逆にするなど、向きを変えること。ひっくりかえすこと。「手首の—が悪い」 2 返礼。「お祝いの—をする」「病気見舞いのお—」 3 返報。しかえし。「このお—は必ずさせてもらう」 4 返事...
かがくぶっしつ‐かびんしょう【化学物質過敏症】
柔軟剤・化粧品・接着剤・塗料・農薬・食品添加物・排気ガスなど、身の回りの多種類の化学物質に反応してさまざまな症状を発する病気。アレルギー疾患の特徴と中毒の要素を併せもつという。化学物質の摂取量や...
かき‐ぬ・く【書(き)抜く】
[動カ五(四)] 1 文章の一部や要点を抜き出して書く。抜粋する。「参考部分を—・く」 2 最後まで書き通す。書き上げる。「病気を押して大作を—・く」
かく【核】
[常用漢字] [音]カク(漢) [訓]さね 1 果実のたね。「核果」 2 物事の中心。「核心/地核・中核・細胞核」 3 病気による細胞の固まり。「結核・痔核(じかく)」 4 原子核・核兵器のこと...
かく【膈】
1 胸と腹の間。 2 胃が物を受けつけず吐き戻す病気。膈の病。「うち食はん事難くやありけん、ものくさくなりて死ぬべき時に、—といふ病者と思ひしか、と云ひけるを」〈仮・仁勢物語・上〉
かく‐しょう【膈症】
食べ物が通らなくなる病気。胃癌(いがん)・食道癌などにあたるという。かくのやまい。「天明の初年、—を患(うれ)へて」〈蘭学事始〉